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Wake Up, Girls!の曲、「セブンティーン・クライシス」
一部のワグナーが #セブンティーンクライシスを諦めない というハッシュタグでツイートを繰り返し、セブンティーンクライシスをライブで聴きたい!と猛烈にアピールしてきました。
その成果か5月のGreenLeavesFesでは昼の部5位、夜の部2位と人気投票で上位にランクイン!
(その模様はこちらの記事で書いています)
[WUG RGR]ワグナー目線レポート!Green Leaves Fes
最初はライブ限定の新曲として発表、その後"Wake Up,Best! 2"のアルバム曲として収録されたセブンティーン・クライシス。
なぜここまでセブンティーン・クライシスが愛されているのか、色々な角度で考えてみました。
1.アップテンポでコールが楽しい!
作詞・只野菜摘、作曲・編曲は広川恵一というWUGの重要な曲を担当してきた二人の豪華メンバーが制作に携わっています。
この時点でいわゆる「MONACA曲」なので好きな人にはたまらないわけですが、場面が目に浮かぶような歌詞には「16歳のアガペー」との繋がりも感じられます。(アガペーの主人公の友達視点?)
ある意味失恋ソングであり三角関係が描かれるのですが、じめじめせずハッピーエンドで終わる青春なテイストにあふれた歌詞は人気の要素と言えそう。
さらに可愛らしいけど気持ち良くノリのいいメロディライン、進行も複雑すぎないのでコールが入れやすいなど、初めて聴く人でも楽しくわかりやすい曲になっています。
初披露されたライブでコールが入ってたかは記憶が定かではありませんが、早い段階からコールが入っていたのは間違いありません。ライブで盛り上がる曲だったのも確かです!
とにかく元気な曲なので、会場全体がものすごい元気でいっぱいになります。コールできてもできなくても、元気を貰えること間違いなし。
この曲がかかった瞬間にUO(オレンジのケミカルライト、ウルトラオレンジ)を折って振りまくるワグナーさんもそこそこいるようです。
色々な声優アーティストの現場のなかでUOを折る、という文化はあるのですがWUGのライブだと中々出しづらい空気はあります。この曲はUO折りやすい…のかもしれません。
2.高木美佑さんがセンターで輝きまくってる
ダンスメインのセブンティーン・クライシスと歌メインのプラチナ・サンライズ、といった位置づけがされているのですが、
セブンティーンクライシスは高木美佑さん、永野愛理さん、山下七海さん、吉岡茉祐さん、奥野香耶さんの5人が担当というチーム分けがされていました。
(プラチナ・サンライズは青山吉能さん、田中美海さんが担当)
ダンス曲のような扱いということもあり、ダンスはかなり激しめなこの曲は高木美佑さんセンター曲となっています。
高木美佑さんのフィジカルの強さが存分に活かされるので、パワフルでエネルギッシュに魅せてくれます。
セブンティーン・クライシスが好きな方、高木美佑さん推しの人は結構多いんじゃないでしょうか。
落ちサビ(ラストサビ前)の高木美佑さんソロパートのところが高木美佑さんの笑顔が本当に輝いていて大好きです。絶対に注目していただきたい。
舞台から遠い場合もふてくされず、ライティングにも注目してください。スポットライトの中で歌う高木美佑さん、影になる部分も含めて見ると「マジアイドルだわ…」の言葉が溢れてきそうになります。感情を揺さぶられる美しさ、かっこよさです。
間奏に入るところでは5人がそれぞれ一人ずつソロでダンスが入るのですが、ここも盛り上がりどころ。全員が魅力を活かした動きなので、一人ずつ歓声が上がってしまうことも!
このように、セブンティーン・クライシスはCDとライブでは大きく印象が変わる曲です。
ダンスや空気感、ライティングによって魅力が倍増してくる曲なので、ライブ会場で見るといい意味で期待を裏切って来るような曲といえるでしょう。
Wake Up, Girls! 2nd LIVE TOUR 行ったり来たりしてごめんね! 【セブンティーン・クライシス】
3.人気曲なのにレア曲
ここまでそこそこ書いてきました。人気なのもある程度はご理解いただけたと思います。
ですが、この曲は2ndツアーで発表されて以降中々ライブで聴くことが出来なかった曲でもあります。
2ndツアー中は毎回歌われたものの、3rdツアーでは歌われず。
歌われたのは…
- 2ndツアー
- 2016年のみるくらりあっと
- AnimeJapan2016エイベステージ
- 4thツアーの沖縄公演
- 高木美佑ソロイベ2018
- わぐらぶ限定バスツアー内の5周年ライブ
- GLfes昼
- GLfes夜
これくらい・・・ですかね?(Twitterで情報提供いただきました。えぬつーさんありがとうございます。)
見ての通り、めちゃくちゃレア曲です。
5人曲だから、セットリストにプラチナ・サンライズも入れないとバランスが悪い…ということはあるかもしれません。
曲数やセットリストの都合上なかなか歌われる機会が少ないのかもしれません。
ただ、WUGちゃんは #セブンティーンクライシスを諦めない の存在に言及していたりもするので、人気なのは伝わっているようです。
レア曲だからこそ隠れた人気がある、という面もあるでしょうね…。
4.なぜここまでセブンティーン・クライシスが渇望されるのか
人気曲でレア曲、となったらセブンティーン・クライシスを聴きたい!という方が増えることは間違いないですね。
ところで、色々なワグナーさんをツイッターやライブ現場で見ていると、3rdライブ、4thライブのあたりでワグナーになったよ!という方が最近多くなってきたように見えます。
つまり新規のワグナーが増えた、ということになります。これは非常に喜ばしいことでWUGの人気が向上してきたことに他ならないでしょう。
ですが、これは2ndに行ったことのない人が増えた、ということも意味しているのではないでしょうか。
なぜここまでセブンティーン・クライシスが渇望されるのか。
もしかするとこれが一番の原因ではないでしょうか。
セブンティーン・クライシス、2ndライブツアーBDに収録されているのですが、ここでしか聴いたことがない、見たことがない。
ワグナーになってから今までライブ会場で聴いたことがない!是非聴きたい!
という方はやはりそこそこいるようです。
GreenLeavesFesはセブンティーン・クライシスを聴く良い機会だったのかもしれません。
上位ランキングにいて良かった…。
セブンティーンクライシス諦めなくてよかった!
今後セブンティーン・クライシスが聞けそうなのは?
そんなんわからん…。
ただ、GLfesや5周年ライブでライブ中歌う曲数が増加してきてるので、曲数の都合で入れられないのが理由にあるとしたら今後のライブ、もしかしたらもしかする…かもしれないですね。
セブンティーンクライシスがかかった時のぶち上がり、セブクラ飢餓感から来ているものだとしたら…希少価値がなくなってしまうとお腹いっぱいになってしまうかもしれません。
そうなるとやはりレア曲なのは続きそう。
セブンティーンクライシスを諦めない勢はやはり全通するしかないですね。
地方公演はやっぱり怪しい気はしています。2018→2019ツアー、比較的行ったり来たりはしない感じですが、果たして。
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