[WUG×RGR]僕らがGreen Leaves Fesに行くしかない理由




































2018年5月12日、幕張メッセイベントホールにて開催となるGreen Leaves Fes!

Wake Up,Girls! (以下、略はWUG)、Run Girls, Run!(以下、略はRGR)を知ってもらえる素晴らしい機会です。


ワグナーとしては多くの人に何としても来て欲しい。

なぜなら、Green Leaves Fes、アツいイベントになると断言できるからです。

エモ1000%です。








Green Leaves Fesが熱くなると断言する、その理由。


WUGのアニメの話をさせてください。


2011年に起きた東日本大震災。その後、被災地復興につながるアイドルアニメの企画がスタート。

そうして出来たのが「Wake Up, Girls!」という企画でした。


有名な山本寛氏が監督を行うということもあり、大いに注目されたアニメ「Wake Up, Girls!」。

シリアスに、「アイドルとは何か」「エンターテイメントとは?」という視点も交えながら、困難や悲しみから立ち上がる人々が描かれています。

説明的な要素が少なく、「他のアニメと比べると描写が分かりづらい」「答えはちゃんと用意されているので考察しがいがある」と賛否両論となっています。

様々な面で他のアイドルアニメとは比較しがたい作品です。個人的には唯一の価値を持った内容だと感じています。

作画のクオリティが…と言われることはありますが、ストーリー、脚本と細かい演出に注目して欲しいです。

つまり、見てください。

劇場版7人のアイドルからつながるテレビアニメ。

その放送年末のイベントで続劇場版の制作が発表。(2014年末の幕張メッセ)

続劇場版前編「青春の影」、続劇場版後編「Beyond the Bottom」。

どちらも素晴らしい作品なので、見て(語彙)

ちゃんと劇場版、テレビ版で残った謎が紐解かれる内容になっていますが、一番大事なのはやはりBeyond the Bottomのラストでしょうか。

ライブシーンで歌われるBeyond the Bottom。アイドルの歌らしからぬ歌詞、ぜひ注目してください。それを歌うことになるWUGの姿は神々しいとしか形容できないものでした。


Wake Up,Girls! / Beyond the Bottom MV

7分で分かる「Wake Up, Girls!」






声優ユニットとしてのWUGの話。


声優ユニット「Wake Up, Girls!」は2014年のアニメ放送よりほんのちょっと早い2013年7月に活動を開始しました。

ちなみにメンバーの名前はアニメのキャラクターと同じ読み。(メンバーの愛称もだいたい同じです。)
現実とアニメのハイパーリンクを果たす目的がある、はず。

声優であり、アイドル的な活動も行う彼女たちは他のアニメにも声優として出演。

個人として活動しているときも、WUGメンバーの看板を背負って頑張るその姿はファン、関係者、業界の方から愛されてきました。


こうした流れが新しいWUGのファンを呼び込むきっかけづくりにも繋がってきました。
ハナヤマタからWUGちゃんを知りました、という今ではツアー全通する熱心なワグナーがそこかしこにいます。


メンバー紹介は個人での活動、WUGちゃんのライブ映像やこちらのワグナーさんのツイート見てもらったほうが早いと思います。









空白の一年。アニメからWUGちゃんが飛び出した


2015年の「Beyond the Bottom」、そして劇場での上映封切り翌日のイベント「Beyond the Bottom Extend」終了後。

だいたいこのタイミングで2期の発表がある。そう予想しているワグナーもいたでしょう。

しかしそこで発表された新企画。その企画がお蔵入りになったのか未だに話がでてきません。

この瞬間から2016年末の幕張メッセでのイベントでの発表までの1年間、アニメの企画はほぼストップ。






WUGちゃんはアニメの企画がなかったその1年間、個人としての活動と、ライブとイベントを行ってきました。

2014年から毎年行ってきたライブツアー。
2016年の3rdライブツアーは、どう見せよう、どんなセットリストにしよう。そういった事をWUGちゃん自身が考えて行っていました。

この時期、WUGちゃんはWUGとして何が出来るか、どうするべきか、向き合い続けていました。

ライブツアー最終日、発表されたのはアニメタイアップ曲をWUGが歌う、ということ!

「灼熱の卓球娘」のEDテーマ「僕らのフロンティア」はその場で披露。



Wake Up,Girls! / 僕らのフロンティア MV Short Ver.



声優ユニットWUGは自分たちのアニメの曲を歌うだけではなく、ユニットとして活動していく、という決意のようにも見えました。

今までとテイストの違う曲。「WUGらしくない」「WUGらしさがない」「(WUGのアニメの曲じゃないから)心に刺さらない」という方もいました。

それでも次第にWUGちゃんの新しい世界への挑戦は、ファンに受け入れられていきました。


この流れ、実はアニメでもあった流れと重なってくるのです。

WUGってそういう「リンク」が非常に多い。アニメで起きたことを現実が拾う、という形に結果的になることが多かった。

しかし、声優ユニットWUGはこのあたりの時期から、WUGアニメの世界の「作られたWUG」を飛び出した感覚があったのを覚えています。

WUGがWUGの形を作っていく、自分で歩き出し始めた感じですね。

WUGちゃんという現実の存在が物語を動かし始めるという「リンク」に変わっていったんです。

2016年末のイベントでWake Up, Girls!新章の制作が発表。監督含め、制作スタッフが大きく変わりましたが(そのあたりはゴタゴタしてます)、WUGが頑張った結果が新章に繋がったのだと思います。


TUNAGO。



WUGちゃんは被災地復興、という目的に近づいていきます。

2016年9月に東北のイオンCMキャラクターとして出演したWUGちゃん。

この企画が「がんばっぺ岩手!Wake Up, Girls!チャリティ・ミニコンサート」に繋がりました。

体験型福袋というテーマのイオンの初売り「にぎわい東北福袋2017」での販売となり、そのために新年早々東北へ遠征を行うワグナーの姿もありました。

そして、WUGちゃんはふるさとへの思い、復興への思いが込められた新曲、「TUNAGO」を岩手県のミニコンサートで披露します。



2017年の4thライブツアーのテーマは「TUNAGO」。

WUGが背負った目的、2017年冬に放映が決定していた新章へ繋がる物語。ワグナーとワグナー。ワグナーとWUGちゃん。

これらをつなぐ。そういったテーマを持って全国7箇所を駆け抜けたWUGの努力と思いが溢れたライブでした。




Wake Up, Girls! / TUNAGO MV (short ver.)


新章、そしてGreen Leaves Fesにつながる。


WUG新章。最終回は2018年初頭に遅れて放送されましたが、内容は中盤から最終回に向かって行くにつれて一気に盛り上がっていくもので、ここまでWUGを追いかけて来た人にとって最終回は感動すべき内容、とだけ言っておきます。

みて。

ただ一つ言えるのは、やはりWUG新章はWUGちゃんが勝ち取った物語だった、ということ。その背景を視点に含めた時、アニメ以上の存在として見えました。


Wake Up, Girls! 新章 PV"新章ハジマル篇"


Wake Up, Girls! / 7 Senses MV short.ver


現在BD発売中ですが、1巻のコストパフォーマンスおかしいので見てください。
2016年末の幕張メッセライブ収録です。しかもお安い。どうしたエイベ。


















2018年に開催されたファンクラブ限定のソロイベントツアーは「TUNAGO東北ろっけんソロイベントツアー」と銘打たれたもの。なんと東北ろっけんをほぼ一人一県担当。3月の土日は遠征だらけとなり、ワグナーが東北を行ったり来たりしてました。


ファンのため、東北のため、それぞれの想いをこめて行われた昼夜のニ公演はやはり満足度が高いイベントに。


このイベントは、メンバーが演出やイベント内容をセルフプロデュース。それぞれの方法で想いをつなぎました。


全14+1公演セトリレポートまとめ・Wake Up,Girls!わぐらぶ限定2018 TUNAGO東北ろっけんソロイベントツアー


その後開催された、わぐらぶ仙台バスツアー PartⅢ。

バスツアーのスケジュールには被災地の現状を見に行くというものも含まれ、WUGちゃんの背負っているものを感じることができました。

そしてバスツアーの最後はWUG5周年ライブが開催。


[WUG]5周年ライブも開催!わぐらぶ仙台バスツアー2018イベレポ(セトリ)

そんなWUGちゃんが勝ち取ってきたイベントが熱くないはずがない



…長々と書きましたが、Green Leaves Fesはこの流れの中に位置するわけです。

Green Leaves Fesはアニメから続いてきたこの流れの終着点と言うこともできます。

アニメのイベント、としては続編の発表がなければ現状最後のものになります。

それでも不安はありません。

アニメWUGの物語から生まれて、声優ユニットとしてその枠を飛び出してきたWUGちゃん。

WUGの新しい物語がまたそこから始まると、信じさせてくれるのがWUGちゃんです。

WUGちゃんはここまで止まることなく進んできました。

これからも進んでいくWUGを追いかけて行きたいです。一人のワグナーとして。


…なんて言わせちゃう歴史を積み重ねてきたWUGの、今までで一番の大舞台になるわけです。

熱くないわけがない!

しかもRGRも来るんです。











リンクする三次元と二次元。Wake Up,Girls! とRun Girls, Run!の初共演



RGRはこれまでWUGとライブイベントで共演することがありませんでした。

まるで、この時のためにとっておいたかのように。

WUG新章の終盤でWUGとRGRは同じステージに立つことになりましたが、

その再現になるわけです。

Beyond the Bottomのラストで起きた事が、Beyond the Bottom Extendでも起きたように、

何かが起きる、そんな気がします。






…というわけで、当日券の販売が発表されました。







当日券発売情報
公演日当日11:00より、会場の当日券売場にて当日券を販売致します。
<チケット情報>
当日券料金 全席指定:8,300円(税込)
※3歳以上有料。3歳未満入場不可。


楽天チケットで買うとポイントも使える気がします。


チケット販売価格
各7,800円(税込)
※全席指定 ※3歳以上有料。3歳未満入場不可。

楽天チケット:http://r-t.jp/wug-glfes.ticket/イープラス:http://eplus.jp/glfes/チケットぴあ:http://w.pia.jp/t/greenleavesfes/ローソンチケット:http://l-tike.com/greenleavesfes/







おねがい。



一つ、一つだけお願いがあります。

5/12、空いてる人。

騙されたと思ってGreen Leaves Fesを見に行ってくれ。



ライブというものに行ったことがない人でも、絶対に楽しめる内容になるはず。

WUGとRGRのライブ。絶対に楽しいから。

最前じゃなくても楽しめるように、あの子たち何か仕込んでるっぽいです。

だから安心して、見に行ってください。




Polaris / Wake Up, Girls!








記事アイキャッチとしてお借りしました





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