ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンは何が進化したのか徹底調査!


20代の方なら一度は遊んだことがある往年の名ハード、スーパーファミコン。
1990年11月21日に発売されてから27年が経過してなお未だに愛され続けています。


…しかし突然、2017年10月5日にニンテンドークラシックミニとして、

手のひらサイズになって復活したのです!



名作21本のタイトルを内臓し、HDMI端子を装備。

現代の仕様になって復活したニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンは、

これ一機だけで二人プレイに対応と至れり尽くせりの内容なのです。




コンパクトサイズなので持ち運びしやすいのも大きなメリットですね!

友達の家にどのカートリッジを持っていこうか…と悩んだあの頃も懐かしいですが、

今回はタイトル内蔵なのでカートリッジも持っていかずにすみます。

こういった点も現代人向け、というわけですね!


本体はコンパクト
コントローラーは当時のまま
手のひらサイズなのは本体だけで、コントローラーはサイズもボタン配置もふくめてオリジナルを完全再現。
コントローラーは2個付属しているので、当時とまったく同じプレイ感覚で、
友だちや家族と一緒に、すぐにゲームを楽しむことができます。
――公式サイトより



HDMI対応、今回は電源供給用のUSB機器が必要!


現代の地デジに対応している多くのテレビはHDMI端子に対応しており、

HDMIケーブル一本で音声と映像両方の出力が可能です。

1.5mのハイスピードHDMIケーブルが本体には同梱されていますが、

長めのHDMIケーブルのほうが好きな所に置けて便利ですね。





また、今回の電源はあのでっかい黒いACアダプターではなくなりました。

電源供給用のUSBケーブル+USB対応電源があればどこでも動作します。

USB対応電源…つまり、大容量のモバイルバッテリーと、モニターさえあれば外で遊ぶことだって出来てしまうのです。

これはすごい進化ですね!




本体にはUSBケーブルは同梱されているものの、USB用のACアダプターは別売りとなっています。

おすすめのACアダプターはこちら!







新機能も搭載!


ニンテンドークラシックミニ シリーズとしては2代目となるニンテンドークラシックミニ・スーパーファミコン。
ゲーム画面のフレームも変更可能というニンテンドークラシックミニ ファミコンにはなかった機能が追加されています。
スーパーゲームボーイ風で何となく懐かしさを覚える方もいるのでは。

アナログテレビモードも搭載されており、昔のブラウン管テレビのような見え方に変更することができます。
こだわり派の人向けですね。



ニンテンドークラシックミニシリーズ共通の機能として、
リセットボタンを押すとホームメニューに戻れて、そのまま別のゲームを遊ぶことも出来ます。
これはすごいメリットです!
昔みたいにカートリッジフーフーしなくてすみますからね。

また、中断ポイントとしてゲームの進行状況をセーブできるとのこと。
セーブスロットは4つあるので、昔のゲームだとハマりがちな状況になる前にこまめに保存…なんてこともできますね。
家族でセーブスロットの取り合いもしなくて済みそうです。
これで平和ですね。






仕様


今回は現代仕様ということでめちゃくちゃパワーアップしています!

(ニンテンドークラシックミニ ファミコンとほとんど一緒の性能らしいです…)

内蔵するSoCは(System-on-a-Chip、システムが入ってる基盤ですね)Allwinner TechnologyのR16というものだそう。

スペックは以下です。








旧スーパーファミコンのスペックを調べた所中々出てこないのでWikipediaさんの仕様表をお借りしてます

それにしても、メモリーが128KB DRAMだったのが今回は256MB DDR3で遊べるんです!

2000倍近い性能というわけです!

しかも値段も下がって…というのはびっくりですね。

映像出力720p,480p というのは嬉しいところ。昔よりも鮮明なグラフィックでゲームを楽しむことが出来ますね!

是非手に入れて、懐かしい思い出に浸って欲しいところ・・・なのですが、
なかなか現在入手が困難な状況です。






ですが、

本商品は2017年以降、2018年も生産いたします。

‥と公式サイトに表記がありますので、今後は入手可能なルートや情報などを書いていきたいと思います!

他にもニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンの記事を書いていきますので今後も当サイトをごひいきに!




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